地球ってどんな星?
言わずもがな人類の住んでいる星、地球
名称の「地」という字・概念と「球」という字・概念でそれを表現しています。
英語 でアース(Earth) やラテン語 ではテラ(Terra) など他の言語でも多くは「大地」を表す語が当てられています。
地球は太陽系で3番目に太陽に近い星です。
46億年前に誕生し、地球に初めて生命が誕生したのは38億年前と言われています。
人間の2020年の歴史なんて地球からみたら本当に一瞬なんですね😅
太陽から地球までは約1億5000万キロあり、光の速さで約9分かかる距離です。
約365日で太陽の周囲を一周し、24時間で1回転自転しています。
地球の自転軸は、公転軸に対して約23.4度傾いていて、公転面に対する角度は約66.6度となります。
地球の直径は12,742キロ
地球の重さは6 ×10²¹トン、60垓トン
訳の分からない値ですね😅
地球の表面積(陸地面積+海域面積、地球の全面積)は510,066,000km²
陸地の総面積は、
147,244,000km²
全面積に占める割合は、約28.9%
海の総面積(海水で覆われている面積)は、
362,822,000km²
全面積に占める割合は、約71.1%です。
地球には大気があり、重力に捕らえられて、地球を取り巻いています。気象学で扱う地球大気は高度約100kmまで。平均的な組成は、
窒素78%、酸素21%、アルゴン0.9%、二酸化炭素0.03%など。
地表から約11kmの高さまでが対流圏で、雲や雨などの対流現象が起こります。ここでは気温が高さ1kmにつき約6.5℃の割合で低下しています。対流圏の上の11〜50kmの層は上へ行くほど気温が高く、成層圏と呼びます。
地球の最低気温の記録は南極で記録した
マイナス94度
最高気温はアメリカ合衆国カリフォルニア州の砂漠地帯にあるデスバレーで記録された
56.7度
とされています。
世界平均だと14度くらいになります。
次は地球の構造に触れますね😆
地球は核、マントル、地殻の3層構造になっています。地球の中心部の温度は5,000℃以上、高温の鉄の固まりと言われています。
何と我々人類が立っている地殻の質量は地球全体の1%にも満たないんです。
地球には皆さんが毎晩見ている月
という衛星がありますね。
実は衛星が一時的に増える時もあるんです。
宇宙から地球に近づいてきた小惑星が一時的に地球を周回しちゃう場合がたまーにあるんです。
それらは暫くすると地球から離れていってしまいます😢さよなら〜😭