子供にもわかりやすい宇宙や星についてのお話

なるべく簡単にわかりやすく宇宙や星について紹介していくブログです。

火星ってどんな星?

地球のお隣の星、火星人でお馴染みの火星

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火星は太陽系の太陽から4番目に近い惑星です。

 

火星の英名はマーズ

由来として赤い光を放つ火星はその色から戦いの戦士・神であるマーズからきているとされています。

 

火星の直径は6,794.4キロ

地球の直径が12,756キロなので、地球の約半分くらいの大きさです。

太陽系で水星の次に小さい惑星です。

 

質量に関しては地球の約10分の1しかありません。

火星の重力は地球の約3分の1火星でジャンプしたらいつもより3番高く飛べます😆

 

地球のお隣ですが約7500万キロ離れています。車で行くと30年くらいかかります😅

 

火星の平均気温はマイナス50度前後

最低気温はマイナス140度

最高気温は20度付近まで上がります。

温度差が非常に大きいですね😅

 

火星は大気があり、大地もある地球型惑星です。

しかし地球の大気とは異なり

約95%が二酸化炭素です😱

これじゃあ人間は住めませんね。

 

火星は太陽のまわりを687日で一周します。

 

火星の自転周期は地球に似て24時間40分で一回転しています。

しかも自転軸が傾いているので四季があるとされています。これまた地球に似ていますね。

 

火星は2つの衛星を持ち、それぞれフォボスダイモスと名が付いています。ギリシア神話の軍神アレスの息子のフォボスダイモスから名付けられたとされています。

 

次は火星の地形についてです😊

火星の地表は大きく2通りに分かれていて北半球は溶岩流によって滑らかに均された大地が広がっています。

一方、南半球は隕石衝突によってできたであろう窪地やクレーターがある高地が多いです。

このように北と南で二分するような地殻は地球や金星といった惑星には見られず、月に見られる特徴です。何故こうなったのかはよく分かってないです😭

 

火星は地球への類似性から、生命が存在する可能性が推測されています。

火星人がいるという話はよく耳にしますが、実際に火星に生命がいる、もしくはいたかどうかは、現在も判明していません。

しかし‼️

水などの生命の生存に適した環境要素があった可能性はいくつか発見されています‼️

 

火星の地表に断続的に液体の水が流れていたとみられる痕跡が見使ったり、

極冠の下に、幅20キロほどの湖が存在するという発見もされました。

 

もしかすると近い将来、火星に生命がいた決定的な証拠が発見されるかもしれませんね😆